ホメロス「オデュッセイア」メモ 1-2/hon
ラスの娘とは第七歌で述べられている。
オデュッセイアの後日談として、テレゴノスが父オデュッセウスを槍で傷つけて殺し、その後ペネロペと結婚して、キルケによって至福の人々の島へ送られる、というものがある。
ホメロスは神々の起源や過去を明らかにしない。ホメロスの時代にはギリシア神団は確立していたが、神々の系図は整理されてなかった。
第二歌 テレマコス、集会を催し、旅立つ
【人物】
テレマコス…アカイア人の集会を開催し求婚者を弾劾する。
アンティノオス…求婚者のリーダー格。
エウリュマコス…求婚者のリーダー格。
メントル…オデュッセウスの旧友。集会でテレマコス
[次のページ]
戻る 編 削 Point(1)