終わらない唄/
雨宮優希
何かにかまけて 全て嫌になって
おざなりな暮らしのなか
答えなんて始めからないのかも なんて
そんな知ったような台詞はくには
僕はまだ何も解っちゃいない
雨が止んで雲間から虹がさすように
今日より明日 明日より未来へ
両の足で大地をつかんで
眼下に広がる揺るぎ無い世界の中
手に入れた綺麗なだけの翼
つかみかけた夢幻の空
それよりも もっと不確かな何かを
ただ 何よりも確かな何かを
飛ぶことより 大事なはずの何かをさ
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