詩のキュビズム/円谷一
 
ビックリ
 地球が百個分ぐらいある楽しい所で
 楽園のようだ
 戦争などありとあらゆるものの様々な見方が無限にある
 塊を描写しているのは誰だ?
 二次元論? と三次元論? の間で揺れる作者では無い人物
 塊は次第に宇宙の塵の様々な表情までも組み合わせていった
 ウーデの肖像の姿になったり カーンワイラーの肖像になった
 地球に残った人々は 神がお見えになったと世界中で崇拝し
 どの宗教がウーデ教とカーンワイラー教の教えを継承しているのかで大問題となり
 世界中で戦争が起きた
 漫才でツッコミがつっこむ 「本当はパブロ・ピカソ教だろ!!」
 新興宗教や変な団体が蛆虫のように
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