雨 、また 雨。/
李伍 翔
この つらさ は
望んで 与えられたもの ではない
打破したくても、
許されない。
この つらさ は
誰のものでもない。
中途半端に プライドを植え付けられ
破綻を 嘲笑される
毎度の 閲覧会。
僕は 何を 求めてるの?
望み 、打ち砕かれ 、
最期に残るのは
なんで、あの人 が…
と
誰にも 真実を
見てもらえなかった という
現実だけ。
この つらさ は
誰のものでもない 、
僕だけの もの だ。
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