流希奴隷/
流希-Яuki-
跪け
流希と言う名の下に
一番初めに潰れたのは私
存在が大きく感じ
押し寄せる波に耐えられない
だから
壊した 壊れた
束縛された両腕の鎖は
自分と向き合うことで少しずつ
軽くなり消えていく
自分の存在に溺れた事は認めよう
しかしこれからは愛そう
自分と言う無様な奴隷に
過ちを昇華さして
これからに進もう
流希よ
聞こえているよな
「大丈夫」
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