微熱の夜に。/
狠志
夢を見ました。
アナタが出てきました。
あの頃の様に、
最高の笑顔をしてました。
あの時の様に、
最高のキスをしてくれました。
長い夢でした。
目が覚めた時には、
疲れていました。
少し息が荒れてて、
落ち着いた時には。
脱力感と虚無感が、
グッと押し寄せてきました。
朝です。
ユメに捕われてないで。
目を覚ましましょう。
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