おい、おまえ絶対見るなよ/
那津
れを
渡してくれ」
はい、そうします
もっと、激しく生きて欲しいのに
その刀を捨ててしまうのね
もっと激しく生きて
私の心を袈裟懸けに叩き切ってほしい
金色の馬から下りて侍が
「娘、その刀でお前を切ってやろう」
ええ、心は晴れてございます
お侍様
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