和泉(いずみ)/新葡萄
 


自分が高く飛べただろうと
つい うかつに信じてしまった

奇麗な言葉はいくつでも
和泉の様に止まらない
何度も著しては流れた

そのうち自分の言いたい気持ち、
悲しい?楽しい?言えなくなってた

水を受けていた杯はもう足りない
これからもずっと沸き続けるだろう

すべての答えを著わすものなど
きっと無いだろう
だけど終わり無い和泉は
人を、星を、君を、潤していたい

いつまでも いつまでも・・・



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