だいありぃ/
瑛治
埃をかぶった
古びた日記
最初で最後
なんて
ノストラダムスも
わからなかったよ、きっと
綴られる言の葉
1つ揺れ
1つ枯れ
新たな芽は
飛び立ち
遠く,遠く
たった1つ
近くに舞い降り
時の流れに
思い出は逆らい
時が止まった
古びた,古びた
埃はいつしか
誇りへと
変わってた
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