スベスベマンジュウガニ饅頭/nm6
 
む生地を突き抜けて、そう、ぼくらは知識ではないから。
それは偶然といたずらが積み重なっただけで、いわば場合でしかない。
ので、

テクスチャを包み込め。包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで包み込んで、まるめたそれが。


ぼくらの立つ、気まぐれだ。
東京かと思うと海岸だったりもするこの場所だ。
やわらかく優しいこの喧騒を、いつも涼しくさらっていく風が撫でる。
永遠にわからないままでいいのは、君のことなんだ。
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