君へ/
白い蒲公英
君の笑顔が例えば 私の知らないところで
泣き顔に変わろうとしていて
私にはどうしてあげることもできないけれど
あなたの大好きで愛してやまないあの人は
きっとそんなあなたを見つめていてくれるから…
そうだといいななんて
だって君が
こんなに愛されてる君が
心からその涙をとめることができるのは
あの人の寂しそうな笑顔でしかないから
自分よりもあの人が元気になってくれる方が
きっと君は大事なんだ
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