想いコトバ。/狠志
 
コトバを上手く言おうとすると、
きっと下手になってしまう。

コトバを綺麗に言おうとすると、
きっと汚くなってしまう。

コトバを書こうとすると、
きっと途中で変わってしまう。

コトバを唄に乗せようとすると、
きっとリズムをなくしてしまう。

コトバにそんな良さを求めなくても。
素直な僕らのコトバは、
きっと誰かに届いてるんじゃないかな。



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