「笑と涙のぽえとりー劇場」レポート(前編) 〜5月〜 /服部 剛
日のSLAM主催の稀月みひろさん。
お題はLOVE・サンドイッチ・Dreamscometrue
で今回も見事な即興芸でした。
初登場の白井明大さんは、僕が「ふわりと歩く、愛がある」
と感じた優しい愛の詩集「心を縫う」よりタイトルの詩を朗読。
静かにつぶやく空気のような言葉をありがとうございます。
葛西りなさんは、謎のひげ男がぬいぐるみなり、
ぬいぐるみの首をしめていると
夢から覚めて、娘を虐待する母だった・・・という
はっ とするような展開。
「自分の首をしめる相手さえもまっすぐ見つめる
ぬいぐるみの澄んだ瞳」が印象に残ります。
以上が昨夜のぽえとりー劇場の前編でした。
戻る 編 削 Point(3)