詩で女性を口説くためのマーケティング論/いとう
 


この原稿を依頼されたときの特集名、
「女を口説く為の詩」でした。
じつはこの、「女を口説く為の詩」ってのが、
すでに口説くという行為から外れてるんですね(爆)。
「女」ではなく、せめて「女性」、できれば「女の子」。
このくらい柔らかくないといけません。
個人的には「為」ではなく「ため」のほうがいいとも思う。
「女を口説く為の詩」と「女の子を口説くための詩」。
イメージ全然違うでしょ?
女性から見てどちらがより好意的に写るかは自明です。


で、まずは二点ほど。

1.全然モテない人は口説いても意味ありません。あきらめましょう。
2.詩で口説くヒマがあるなら他の
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