詩人のプロフィール☆/
atsuchan69
何時もどおり、インチキな言いぐさを駆使し
言葉一つで世界を逃げまわる
でも、それよりは
寧ろ君の 愛の奴隷でいたいから
すぐに返信をくれないか?
僕が地下駐車場を出るまでに
そしてスマホを胸に収めると
ハンドルを握り、猛烈な速さで地上へとむかう
けして君が間に合うことがないように‥‥
あろうことか、この僕が君の虜となるなんて
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