日常と幸せについて/かえで
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「もう泣かないで泣いたらおまえのせっかくの顔がだいなしだ」
髪をなでるあなたは永遠の宇宙の神秘だ
私は永遠を伸ばすために今日も生きていくのだ
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ソファにいる私はおかしい位に小さい
カーテンはひらひら
猫はふわふわの布団でひなたぼっこ
今日はお日さまがあたたかいね
赤い目の私は泣きやんで
猫の寝顔に顔をほころばせる
私のどこが不幸なの？
私のどこが不幸なの？
ちょっと考え方をかえてみようよ
未来に食事をつくってあげる人がいるのなら
きっと今の私はまっすぐ幸せにむかえるんだと思う
幸せは誰の近くにもひそんでいるんじゃないかな
なんて今はおもえる
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