ファンタジー、あるいは/
黒川排除 (oldsoup)
ある日わたしは不思議な感覚に襲われたあるいは教わることができた
それをファンタジーと呼ぶことにした
それはずっと前からファンタジーだったのかもしれないが
とにかくファンタジーはわたしの生活に馴染んだ
ただそうある限りはわたしよりもファンタジーはファンタジーらしかった
そしてわたしは死ぬまでファンタジーを呼ぶことは無いだろう。
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