新川和江 ??〈永遠〉を志向する大きさ/岡部淳太郎
 
どこまでも猥雑さが支配する現代という時代と社会の中にあって、変らずに輝きを放ちつづけているように思える。




引用作品の出展は以下の通り。
「冬の金魚」
「ふゆのさくら」
「わたしを束ねないで」
(以上『現代詩文庫64 新川和江詩集』思潮社・一九七五年)
「はたはたと頁(ページ)がめくれ…」
(「現代詩手帖」一九九九年十二月号「アンソロジー1999」思潮社)




(二〇〇七年四月)
戻る   Point(8)