ものもいサンデイ/
もる
な 結局は変わらぬ場所に腰下ろし
明日また君に会えたらいいな
ささやかな時が舞い踊る 喜びへと駆ける
奇跡すぎる恋話でだまして
むやみにはにかむタマシイの凸凹を埋めてよ
そっと見てる 遠くで近くであふれそうになる
「明日また君に会えたらいいな」
パジャマの内側で渦巻く拙い原動力
夢の真ん中 いつか陣取られ
覚えたばかりの口笛でよくある日を嘆く
巡る季節 削りとられても そこ一つ残る
ずっと思う おかしなほどに可愛くなっていく
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