空中分解/ツ
からこんな人間になってしまったのだろう。
まあそれもどっちでもいいさ。
コタツの上にわざわざポテトチップが置いてあるから俺は手を伸ばし
そいつを食っているだけの話で、ないならないで別段構わないし
誰も困らない。
殆どの事件とゆうものは
コタツの上のおやつみたいなもんさ。
本当は、あってもなくてもどちらでもいいものだし、どーでもいい。
そして相も変わらずどーでもいい俺の毎日はだらだらと続いていく。
さしずめ、情報の海から無尽蔵に流れてくる夥しい情報を、
上手にシャットアウト出来るのが、大人ってもんさ。
だから俺は大抵のことはどーでもいい。
こっちからスルーしてやる。
本当に
[次のページ]
戻る 編 削 Point(4)