エンドレス ドリーム/山崎 風雅
初めには
何もなかった
果てしなく続くと見えた世界
いつのまにやら
こんなところまで来てしまって
気付けば
僕の残した足跡が
この今の自分につながってたりするのだ
なんてことだ
希望なのか
絶望なのか
分からず
眠りにつけない夜
明日の朝には
いつも通りの
朝が来る
そして
生きる
そして
君に会う
やさしい気持ち
失いたくない
色んな気持ちの交錯するなかで
自分は存在するのだから
何もかも
すべてを
許し
許され
遠い道のりの果てには
永遠の愛に
包まれて
終わらぬ夢を
見つづけたい
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