「 会話を書く。 - 後編。 - 」SATP.Vol.12,/PULL.
を言うのだろうか?。
そのことばは、
彼女のこれまでとこれからの人生を、
読者に感じさせるものでなければならない。
そうでなければこれまでの会話の積み重ねや、
キャラクターの造型がすべて無駄になってしまう。
だから会話は常に、
それを口にするキャラクターに寄り添い、
そのキャラクター自身よりもキャラクターに成り切る、
キャラクターの代弁者でなくてはならない。
八。
最後に。
これはへぼ書きが書いたへぼ読みもの。
ここに書いたことは参考にしないでね。
きみはきみの好きなように書いてください。
わたしはそれを読むのがとっても好きです。
了。
戻る 編 削 Point(1)