Cloudy、、、/北大路京介
 
あの子の愛してた空が 雪の色に変わったとき
温もりを風に乗せて 星に"ため息"

目をつぶり歩く勇気が なかったばかりに時間は
彼女の飛ばした風船を 僕の空に運ばなかった

ホントは曇っていたんだね 笑っていたけど
気付いたときに 君は ここにいない


あの子の愛してた星が 闇の中に消えたとき
悲しみを歌に載せて 雨を"全身"で受けた

目を覚まし起きる気分じゃ なかったばかりに今夜も
星降る空を見られずに 時間は
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