大切なもの/はじめ
宇宙 影 愛 隔絶 死 音楽 妄想 幻聴 君
絆創膏の指輪をしながらキーボードを打つ
君に綺麗で儚い想いは届いたかな
千の物語を知っているそうだ
そのエキスを組み合わせて新たな世界を創造するんだね
僕の想いは少しはバニラエッセンスになるかな
そして語ってくれ
楽しみにしています
君の想いはそこに留まっているだけ
どこに行くのかな
できれば少しずつ僕のところへ来て欲しい
その想いを抱きしめるよ
君への想いを放ったのに世界は静寂のままだ
混沌とした闇に包まれでも僕は好んでいる
永遠に闇でもいいんだ
君と想いが通じていれば
こんな世界が僕にはぴったりなんだ
誰が原因のわけでもない
神が仕向けたりし暗黒
魔物が人間を狙って歩き回っている
でも滅多に遭遇しない
殺人者と同じだ
皆平穏に暮らしている
君と神は同一人物でこの世界に光を与えてくれる
それは君と対等な立場に立て逢える時であり
僕は君を幸せにすることができるだろう
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