正直な心/vi
 
言って良いか悪いかの区別はついているつもり

でも本心は隠しきれないのだ何時いかなる時も

言葉の端々とか行動の端々とかいたるところに

体全体を蝕むが如く思いは存分に駆け巡るのだ

見境いの無くなった時が一番のミステリだろう

結果は目に見えているのに何で悩むのだろうか

正直な心は矛盾を楽しんでいるとしか思えない
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