世界>宇宙/はじめ
 
 この星から遠く離れていても
 君を忘れない
 詩に深みが出るように
 ハチミツのような心に愛情をどっぷりと浸からせるよ
 君の魂の故郷に
 僕の想いはしゃぼん玉のように飛んでいくよ
 もろいんだ
 世界が崩壊する恐怖を時々思い出しながら
 ここで一生懸命生きているよ
 君と逢えたことを一生忘れない
 大切な思い出にしているよ
 逢う前から好きだったから
 君は宇宙の果てまで帰っちゃったからもう逢うことは不可能だけど
 僕のこと好きなのかなぁ?
 好きなら好きって言ってよ
 僕は君と結ばれたいんだ
 このずきずきする心で
 しゃぼん玉を吹き続けている
 幾億もの精子が卵子に届くように
 無限の宇宙でたった一つでも伝わればいいんだ
 それはある意味奇跡と言える
 もし願いが叶ったら
 僕は天国へ昇ることができる
 そうすればこの世界で生きてきたかいがあったということだよ
 宇宙が限りなく世界に近づけないように
 僕も君に近づけないのかなぁ?
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