俳句の非ジョーシキ具体例4/佐々宝砂
 
ちまわって読むのがいちばんいいと言ってるので、案外非ジョーシキな態度ではないかもしれぬ)。

それにしても、「ローソクもつてみんなはなれてゆきむほん」なんてことになったら、小泉さんはどうするかしら、この句はそういう読み方だってできる。むほんだむほんだみんなでローソク持ってはなれてって謀反するのだあっ!!(いよいよわけわからん。こんなことアジりだすやつは、どう考えても非ジョーシキだ)


で、今回、あまり非ジョーシキでないと思われる方もあるかと思います。はい。今夜のこれは眠れないので書きました。たかたかたかと書き飛ばしました。何がどのように非ジョーシキかというと、俳句を非ジョーシキな態度で読んでるとこが非ジョーシキなのですが、それ以上に特に何を書くか決めもせずいきなりヒヒョーらしきものを書こうとして、しかもなんだかわけわからんまとめかたをしている私が、ええ、今回は佐々宝砂が非ジョーシキなのでありました。
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