本音/はじめ
かしたら数百編の内の詩の中で一番大切な詩かもしれない
この詩が君の目に止まることがないように
この詩が君の目に止まることがないように
詩を書いていたら大分胸のもやもやがすっきりとしてきた
こういう類の詩は僕は得意だ
君と僕が見た夜空を一緒に眺めたい
三日月から冷たい雫がこぼれて君の頬に伝って落ちる
僕は君を抱き締めたい
そうすればこの想いが実る
僕にはこれといったとりえは無いけれど
君を愛することはできるかもしれない
僕はこれが運命だと思っている
僕が死んでも
君は生きてくれ
大分感傷的になっているけど
これが僕の性格だ
君への想いが冷たくなって君を冷静に想うことができる
君へ 愛している
僕は凍える世界で君を想っている
この想いが生涯続きますように
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