本音/はじめ
 
 この想いが君へ届きますように…
 君が好きだ
 涙が零れてきそうだ
 だいぶ涙が出そうになるのが収まったようだ
 僕は君を忘れることができない
 この詩はきっと君の目には止まらないだろうけど
 君にこの詩がある場所を教えることができるのに
 僕は君にそのことを伝えることができない
 それは僕に自信が無いからだ
 これは胸が痛いんだろうか
 胸に杭を打たれたような痛みだ
 出る杭は打たれるとはよく言ったものだ
 僕は昔のようにしゃしゃり出ることができなくなった
 君にもう一度逢えたらいいのに
 君にもう一度逢えたらいいのに
 この詩は僕にとって大切な詩だ
 もしかし
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