夜迷唄/芙架シギ
 
すべり落ちる涙が軋む心のひびに落ちる
染みて 痛んで 傷んで いたむの
眠れぬ夜に抱かれて 戯れるように
鳴くように歌いながら
古守唄の優しさで また私は私を傷つけてる

ねぇ 今 君はもっと痛いのでしょうか
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