心/はじめ
を乗り越えた先に君はいつも僕を待っている
姿形を変え あるいは一遍の詩に変わって
僕の詩を胸に押さえつけて 胸が熱くなるのを感じる
孤独は僕の頭の片隅にある
孤独を感じた時 孤独は脳裏からひょいとやって来て 頭と心に回ってくる
僕はパソコンに向かうことができない
沈んだ気持ちで絶望と恐怖に支配されながら
視線は空中の一点をぼんやりと見つめている
しかし母に気持ちを考えを伝えることで苦しみを取り除くことができる
そして僕は再びパソコンに向かう
だが孤独の苦しみは断続的にやって来る
僕はまた沈んだ気持ちで絶望に支配されながら創作から離れる
創作するこ
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