心/はじめ
僕に孤独の苦しみによって死の世界に近い世界に引きずり込まれそうになる
苦しみの要素は母に語ったことで無くなった
詩を書くことを止めそうにもなった
今は回復している 正常な思考でキーボードを打っている
何十億年もの孤独 そんなものには耐えられない
こうやって詩の形によって自分の気持ちを吐き出せるのはとてもいいことだ
心の空が澄み渡っている
僕は大草原で体をいっぱいに広げて風を受けて笑っている
兎の甘い匂いのした君がいてくれることがどんなに嬉しいことだろう
君は白のワンピースをはためかせて僕と同じポーズで僕に笑い返している
君は僕の心の中にいる
苦しみを乗
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