-/vi
気の休まる場所なんて何処にも無い
眠っている間は意識が飛んでいるから違う
家にも会社にも居場所はあるようで無い
何処に行っても人はそこらに居る
かといってヒトリはごめんだこれ以上
どうやってこの感情を抑えようか
どうやったらこの感情が消えるのか
真実なんて何処にもないんだ
縋れるものなど何処にもないんだ
信じていいモノなんて在りはしないんだ
永遠なんて絶対在りはしないんだ
どうやってこの感情を抑えようか
どうやったらこの感情が消えるのか
人間なんて運命に逆らえないものなんだ
逆らっているように見えてそれも運命の一部
慣習から逃れることも出来ず失敗の繰り
[次のページ]
戻る 編 削 Point(3)