黄金時代の祭典/
アハウ
青い陽を 天空を
白い雲が 流れ
風は心地よく 優しく
髪を 撫でて 過ぎ行く
黄金の日と陽
輝く
人間の型
優良な肢体
黄金の時代
善良な民衆
健全な精神
自然の妙に生きて
果実は甘い汁を滴らす
良性の社会建設に汗する
今を完全に生ききり
筋肉は躍動し ほとばしる
祭典の日々は
今宵の熱き血潮に脈動し
むせ返る熱気に理想社会の三色旗たなびく
黄金時代の祭典は若人が見上げる
この 青き空
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