物語-熱を感じない子供-/
流希-Яuki-
「産声」殺した声は無に返る
「廃棄」愛を知らないと忘却に投げる
「残山」知識を集めては興味が無いと捨てては山を築く
「孤独」独りを愛したはず
「所詮」群れで育つ事が恐ろしいと勝手に思い込む
「惨殺」愛を殺し夢も殺せばいい
「結論」充ての無い手紙を捨てる事も出来ず
「結果」孤独に溺れて涙を流す
「冷熱」熱は冷めて全て消えていく
「実際」愛が欲しい
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