見えてきた友情について/
結城 森士
単純化され、自立した自然な人間関係を築くことだ。
色んな友情があるとは思う。慰めあう友人も必要だろう。
ただ僕のような慰めることを求めてしまう人間にとって、本物の友情とは、本来作ろうとして作るものでも、待ち焦がれて作るものでも、求めて作るものでもなく、損得の利害関係の中で自然と生まれていくものなのかもしれない。
唯一、理解し合える気がした大学の友人
孤独な軟派師K.Kへ感謝を込めて。
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