三匹が斬る〆 現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻 其の弐百弐拾壱〜其の弐百弐拾七/熊髭b
している場合じゃないくらいの眼と精神と足が、俺らにはもっと必要だ。俺は昇平ちゃんと、個人ばかりが肥大した文脈の話ではなく、個人丸ごと変えていってしまうようなパワーについて、そのときどのように世界にアクセスして、暮らしや表現はどういう行動を作っていくべきなのか、ということについて、前から話をしたいと思っている。詩を描くとき、今の時代を、社会を、どのように照射して、それを炙り出していくのか。そのことに照準を合わしている数少ない詩人が原口昇平である。詩は難しいし、抽象的だけどね。あ、これは私信だな(笑)
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