(531―13)野施行三十一(みそひと)文字/水恋鳥魚夫
(番外編41―13)正岡子規の功罪
断っておくが罪と言うのはここでは勿論犯罪でない
俳句界の毛沢東、おとなしいソ連のスターリンに見えてくる
古今和歌集と紀貫之には全くの無理解で無能呼ばわりをしたが
時間と歴史は冷静に評価を下している。
病床で木戸を開けて庭の草木・花を見つめる日々、
それが観察俳句という写生になった。
根岸に生前の居宅がある
上記のごとくかなり質素
古今集はより理知で的でAだからBとする、こんな歌論。
新古今は、もののあわれ、人のよろずの言葉が有心、幽玄となる
土井晩翠 天地有情が西欧の感慨とは異質の日本型の詩情の方向を決定づける。
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