(531―11)野施行三十一(みそひと)文字/
水恋鳥魚夫
(番外編41―11)鴨 長明 寂寥感の人
こぼちわたせりし家どもは、いかになりにけるにか、
ことごとくもとのやうにしも作らず。(方丈記)
行く川の流れは絶えずして、、、にみられる
存在が栄枯に失われていく様を寂寥感、
存在が失われていく心の奥を見つめた最初の日本人
文体からも寂しさをうかがい知ることができる
(本編)なし
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