「私たちの時代」=あなたがたの過去とは違う道/足立らどみ
今までも昨日も書いたけど、どの道からでもゴールには辿り着けるという軌跡は(ご存知ように)観てきたわけだし、結果的にゴールで握手を交わす前にゴールに辿り着ける道を進んでいくと予測して、間接的に認め合うことはとても大切(それが人生)で、仮に(多くの場合)、相手が自分が、道半ばでくたばったとしても、それもまた人生(それこそが人生)、と未来も予測して認め合うことの中に(過去、彼ら=あなた方の日誌などを読むと)詩人どうしの絆があった。あの道でもどの道でも今も昔も詩人は帰納法で考える人たちだったからこそ分かち合えたこともあったのだろう。実験的に詩人がコピペ詩を書いたものも一度でもゴールに行き着いた詩人が書くか
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