詩を書くこと/道草次郎
 
詩を書く時、自分の場合どんなふうかを少し書こうと思います。時々、こういう変な気まぐれをおこします。

まず
銀河、という言葉がすきだから銀河ということばをよく詩につかいます。

魚とか青色とかは評判がいいので、時々、詩に混ぜています。

速度とか桟橋とかがなんとなくシックリする気がするので、これも拝借します。

それから適当にすこし読みにくい漢字を入れてみたり、漢字をあえてひらがなにしてみたり、思わせぶりなしぐさをトッピングしたりします。そんな感じで自分は詩をつくります。

たとえばこんなふうにです。


{引用=桟ばしの
あおい銀河が
速度をおとしながら
さかな
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