消費者たち/アラガイs
馬鹿を晒すようで実にこころ苦しい話しなのだが、先日アウトレットモールのスポーツショップで四千数百円のジャケットを買ってきた。二割引き白地と胸のワッペンが気に入ったからである。で、さっそく家に帰って試着してみればちょっとサイズが大きいのである。黒地のベストに合わせて下に着込むとき、見た目はみ出るサイズの寸法がある。これにはやはり拘りがあるのである。
(う〜ん、しまった!ストレッチ系の上着はたいていサイズよりも小さくてキツイ。これまで何着も失敗していたのだ。ああ、〜やっぱりMサイズにしとけばよかったな。?Mサイズ置いてたかな。こうなると拘りの虫がまたムズムズと我慢できなくなってくる。で、同じ物の
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