ネット詩再考/ナンモナイデス
詩が書けるヤツはドンドンアップすればいい。
ネット以前だったら新聞・雑誌に投稿しても、
選考するヤツの目にとまらなければ早々と水子にされる。
出版業者に頼んでみても「字が書けない脳性マヒの少女」
が書いただの、「連続殺人犯が獄中で書いた詩」だとか・・・
紙の書籍ならば、これに感動しただのなんだのとはく付けに、
タニカワシュンタロウなどの帯がつけられる。
ただの貧困ビジネスと変わんないじゃんかよ、こんなのは!
いいか諸君!!
本来詩とは直接関係のない事柄で選ばれたり・販売されたりする不条理!!
この不条理から超越することこそが、
詩サイトに投稿するというではなかったのか!!!
販売部数や賞取競争に明け暮れしなくても、≪ひとつの詩≫だけで、
投稿できる。このことこそが革命的な出来事なのではなかったのか!!!
各自再考するべきである。
いかにも詩人面したヤツ・アラシなどの言葉に惑わされるな!!!
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