”ネット詩”を経由して―/オダカズヒコ
最近は、ぼくは殆ど詩は書いていませんが、現代詩フォーラムや文学極道に
投稿する際に、たまに新しいのを作ることがあるくらいで、まぁ、ここ5年
くらいは、詩を書くという行為から遠ざかっています。
で、
殆ど、休日は釣りへ行くか温泉へ行くか、山へ行くか、職場が大阪のゴチャ
ゴチャした町で、もう人を見るのが嫌になるくらいのところで毎日働いてい
るので、どうしても自然のある場所に足が向くわけです。
しかし、そうこうしているうちに、詩を取り巻くメディアの状況というのも
随分、変化したもんだという感慨を、ふとインターネットを開き、ネットか
ら見える「詩会」をみるとき、思うのです。
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