哲学者、芸術家の世界を変える方法について/yamadahifumi
哲学者や芸術家の方面へと向かう人はどちらかというと暗い人、無口な人、ネガティブな感じの人が多いのではないかと思う。これは一般的にそう思われている事であり、僕もこの事については一般的にそうだと思っている。もちろん例外はたくさんあるだろうが、これはあくまでも一般的な話だ。
芸術家や哲学者というのが、何故そういう領域を目指すかというと、単に、『大学で哲学を教えたい』とか、『芸術家になってちやほやされたい』みたいな事とは違う感情があると思う。そしてそれは、単に哲学が好きとか、芸術が好きとか、そういうものとも少し違う感情であろう。こういうのは、どういう事だろうか。少しだけ説明してみ
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