ある日記/番田
詩を書こうとするときに躊躇することがあるのはなぜだろう。スラスラと筆が進む人は希なのかも知れない。一瞬自分が何をしているのかわからなくなる。そんな時にどうしたらいいのか自分がわからなくなるのはなぜだろう。詩を書くのはとても難しく苦痛な行為なのだと思い知らされる。やがて眠りに落ちていく。夢の中で公園の脇道を歩くと多くのことが寂しい。昔アスレチックに登っていたとき頭に怪我をして頭を縫ったことがある。そんな悲しい思い出が眠るときに思い出される。そして今日はスーパーで漬け物を買ってタッパーに入れそれを食べた。昔塩分が多いからと親に漬け物を食べるのを止められたことがある。そんな思い出も同時進行で思い出し
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