つれづれと俳句/
朧月夜
遊園地と思っていたのか家の蚊屋
台風の目は一重なの二重なの
背中から指さされてる浴衣の子
大花火地球はそんなに丸いのか
台風と言わず真夏の通り雨
笑わせてそして泣かせて夏の月
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