つれづれと俳句/
朧月夜
新嘗祭歴史の重み深くして
熊穴に入るわたしも休もうか
冬の海名付けるならばマドレーヌ
曇り日がいや増しにする寒さかな
天に上る白鳥のごとこころ消ゆ
戻る
編
削
Point
(1)